暑くなってきたし怖い話してこうぜ

fa67bbe4-3844b8071ab49cb837c8b9a6e81c6a14cd5ee1d5
1: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:31:34 ID:vs7

3: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:35:45 ID:NSg

4: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:36:33 ID:vs7
>>3
ほほう。どんなとこいったの?

12: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:48:15 ID:NSg
>>4 13号トンネルが一番こわかった

19: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:53:22 ID:vs7
>>12
その話ってどんなやつ?
どこかにコピペとかない?

30: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:03:49 ID:Toa
>>19 コピペはないけど 愛知 13号トンネルでググってくれ。
14号トンネルもあって
、俺は一人でいったんだけどオーブのあらしだった。
とりあえずこのトンネルは全く明かりもなくて距離も長い。13号トンネルと14号トンネルの間に行く道も草むらを掻き分けて進んでいくのでまるで戦時中の気分になる。
最後のトンネルの入り口の上、あそこがもう肉眼でゆらーっと波打って動く黒い玉やオーブが見えた。
トンネルの最後の果ては工事の途中?なのかわからんが壁で行き止まりだった。

51: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:34:54 ID:P2B
ちなみになんで俺が今そのことを思い出したかというと、
>>12が教えてくれた『岐阜県13号トンネル』、
これをググったときに出てくる廃墟の画像がまさに俺たちが行こうとしてた廃墟だったからなんだ

俺の背筋が寒くなった理由、わかってもらえただろうか?

6: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:38:10 ID:nmY

8: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:39:52 ID:vs7
>>6
ググって出てきたものを読まずに投下してみる

「巨頭オ」
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。

9: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:41:20 ID:l0w
昨日の話なのだが俺は寝ていて夢を見ていたんだ
そうしたら巨大な円盤型のUFOが飛来して来て
目の前でUFOは墜落したんだ
すると中からカネゴンに複数の目をつけた宇宙人が現れて

10: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:43:20 ID:l0w
俺の方へ近づいてくると首筋に手を当てて
電流を流されたんだ。その時反射的に起きたのだが
首の後ろに痣が出来てた。という話だ

11: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:44:43 ID:vs7
>>10
夢と現実が連動してたのか
それともキャトルミューティレーション済みか

13: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:49:03 ID:0gB
歯ブラシかと思ったら貝印

14: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:50:13 ID:nmY
個人的には巨頭オとかこういう感じの話が怖い
長いから分けるけど

漏れにはちょっと変な趣味があった。

その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出て
そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。

いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。

遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、
それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。

だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から
視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな?」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。

15: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:50:29 ID:nmY
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。

奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。

ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、
急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。

「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って
心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。

しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。

もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、
チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。

17: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:50:41 ID:nmY
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、
奴のうめき声も聴こえる。

心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。

さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、
元の静かな状態に……。

それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。

あいつはいったい何者だったんだ。

もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。

おわり

26: 名無しさん@おーぷん 2017/06/25(日)23:57:20 ID:vs7
>>17
日が昇るまで何もできなくなる気持ちよくわかるわ
こわすぎる

29: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:02:37 ID:0UD
8尺様

親父の実家は車で二時間弱くらいのところにある。
なんでもない田舎だったけど、そののんびりした雰囲気が好きだった。高校になってバイクに乗るようになると、休みを利用してよく一人で遊びに行った。じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前。もう十年以上も行っていないことになる。決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。

31: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:03:59 ID:0UD
春休みに入ったばかりのこと。いつものようにじいちゃんの家にバイクで行った。まだ肌寒い時季だったけど、縁側はぽかぽかと気持ちよかった。だから荷物もそのままで、その縁側でしばらくくつろいでいた。
そうしたら、
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ……」
と変な音が聞こえてきた。
機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。男の声とも女の声とも取れるような感じだった。何だろうと思っていると、庭の生垣の上にひょっこり帽子があるのを見つけた。
でも生垣の上に置いてあったわけじゃない。
帽子はそのまま横にすぅと動いて垣根の切れ目まで来ると、一人の女性が現れた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。女性は白っぽいワンピースを着ていた。

32: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:06:36 ID:0UD
でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ…と驚いていると、女はゆっくりと動いて視界から消えた。帽子も消えていた。「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。

33: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:07:40 ID:0UD
そのときはもともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたかくらいにしか思わなかったな。
そのあと居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。
「さっき、大きな女を見たよ」
と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かったな。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。本当にぴたりと止った。

34: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:08:54 ID:0UD
そしたら「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
その気迫に押されながらも見たままに答えた。するとじいちゃんは廊下にある電話まで飛び出していって、どこかに電話をかけだした。
引き戸が閉じられていたため、何を話しているのかはよく分からなかったけど深刻そうな声が聞こえた。ばあちゃんは震えていた。
じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行ったわけじゃなく、あちらから現れたわけだし。
そして「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。

35: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:09:44 ID:0UD
ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。でもじいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでの間ぽつりぽつりと話してくれた。

この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。
名前の通り八尺ほどの背丈があり「ぼぼぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。人によって喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年増だったりと見え方が違う。
でも女性で異常に背が高いことと頭に何か載せていること、それに気味悪い笑い声は共通している。

36: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:10:28 ID:0UD
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
八尺様はこの地域に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことがない。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前だということだ。
後から聞いた話だけど、地蔵によって封印されているのは、八尺様がよそへ移動できる道というのが限られているということだ。
その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と何らかの協定があったらしい。
例えば水利権を優先するとか。八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な協定を結べれば良しと打算が働いたのだろうか。
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。

37: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:11:44 ID:0UD
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。
「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。それからじいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいてくれた。トイレに行くときも付いてきて、トイレのドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて異常事態だと思うようになった。
しばらくして二階の一室に入れられた。
そこは窓がすべて新聞紙で目張りされていて、その上にお札が貼られていた。四隅には盛塩が置かれていた。木でできた箱状のものがあり、その上に小さな仏像が乗っていた。
「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もばあさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。
そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前から出ろ。家には連絡しておく」

じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷くしかなかった。

「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。

テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、上の空で気も紛れない。
ばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらなかった。

布団に入ってひたすら震えていた。

38: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:12:46 ID:0UD
いつのまにか眠っていたようだった。
目が覚めたときには、知らない深夜番組が映っていた。時計を見たら、午前一時を少し過ぎてた。

嫌な時間に起きちゃったな、なんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。

小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつかなかった。
でも必死に風のせいだと思い込もうとした。でもやっぱり怖くて、テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。

そんなとき、じいちゃんの声がドアの向こうから聞こえた。

「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」

思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。また声がする。

「どうした、こっちに来てもええぞ」

じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。どうしてか分からないけど、そんな気がした。そう思ったと同時に全身に鳥肌が立った。

39: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:14:16 ID:0UD
ふと、隅の盛り塩を見ると、上のほうからジリジリと黒く変色していた。
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈りをはじめた。

そのとき、
「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ……」

あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
アレが下から手を伸ばして窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方がなかった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。


とてつもなく長い一夜に感じた。
それでも朝は来るもので、つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。
画面隅に表示される時間は確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声もいつのまにか止んでいた。どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。盛り塩は完全に黒く変色して崩れていた。

念のため自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だった。恐る恐るドアを開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。

下に降りると、親父も来ていた。普段見せない深刻な表情だった。
外からじいちゃんが顔を出して「早く車に乗れ」と促した。庭に出てみると、どこから持ってきたのかワンボックスのバンが一台あった。そして庭には何人かの男たちがいた。

ワンボックスは九人乗り。中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲まれた形になった。

「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。
俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」

右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。

40: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:15:40 ID:0UD
そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が俺が乗っているバン、後に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。

車列はかなりゆっくりとしたスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃないか。

間もなくKさんが「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のようなものを唱え始めた。

「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ……」
またあの声が聞こえてきた。

Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ下を向いていた。
でも気になって薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。

目に入ったのは白っぽいワンピース。

それが大股で車にぴったりとついてきている。
頭はウインドウの外にあって見えないが、車内を覗き込もうとするように上半身が傾き始めた。

無意識に「ヒッ」と声を出す。「見るな」と隣が声を荒げる。

慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。

コツ、コツ、コツ

ガラスを叩く音が始まる。周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。

アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。Kさんの念仏に力が入る。

気が遠くなるような長い時間が過ぎていった。

41: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:17:06 ID:0UD
…やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。
やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、真っ黒になっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」と新しいお札をくれた。
その後は親父と二人で自宅へ戻った。バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人だった。つまり極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、そうして少しでも八尺様の目をごまかそうとしたらしい。
親父の兄弟は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもすぐに集まる人に来てもらったようだ。
それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。
そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと念を押された。
家に戻ってじいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。改めて背筋が寒くなった。
八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということだ。
まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのようなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

42: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:18:05 ID:0UD
それから十年以上が経った。

あの出来事の記憶も薄らいでいたころ、洒落にならない後日談ができてしまった。

「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通じる道のものがな」

と、ばあちゃんから電話があった
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言っていたという)。

今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。

「ぽぽぽ……」という、あの声が聞こえてきたらと思うと……。

43: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:18:49 ID:0UD
終わりです。
コピペ見にくかったらすみません。

45: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:19:56 ID:P2B
>>43
八尺様は何度読んでも背筋が寒くなるな
漫画の題材にもされてたけど、やはりこうやって読むのが1番怖い

44: ホットケーキMax◆3DTcp49FlQ 2017/06/26(月)00:19:45 ID:vWQ
つい最近、ちょっと天気悪かった日。
夜中に自転車こいでたら前方からふらふら歩いてきてた男が
なんかブツブツいいながら変な笑い声出しつつ進路ふさごうとしてきた
もともと俺、車道方向にかなりふくらんで避けたのに
わざわざ寄ってきて、危うくぶつかるところだった
あれが通り魔とかだったとして、いきなり刺されたらきっと助かんない

それとは別の日、たしか夏。やっぱり深夜(三時くらい)に自転車こいでたら
やや年いってそうな女が疲れきったみたいな、すげぇ不快そうな顔で目ひんむいて
ピンクっぽい布でくるんだ赤ん坊のミルク飲み人形みたいなの抱いて道の端にたたずんでた
時間帯と表情と人形の不気味さでけっこうびびったわ

46: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:23:04 ID:P2B
上手く書けるかわからないけど、自分が足りを少々

俺の母さんは「私には少しだけ霊感がある」と子供のころから俺に言いきかせてきた。
だから俺は母さんがスピリチュアルなアドバイスをするときは、できるだけそれに従っておくようにしてたんだ。

そして俺が高校に通うようになったとある夏、俺は学校の友達から廃墟探検にいかないかと誘われた。
面白そうだとオッケーの返事をしたとたん携帯に着信が入った。母さんからだった。

「あんた今どこにおるの!はよ帰ってこやぁ!」

47: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:25:01 ID:P2B
夏の放課後なのでまだ日も高く、どうしてそんなことを言うんだと思ったけど
とにかく母さんの声色に鬼気迫るものを感じてその日は友達と別れて家に帰った。

48: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:28:12 ID:P2B
家に帰ったら母さんにあちこちバシバシたたかれて、ああ、いつものスピリチュアルなやつだと思いながらどうしたのか訊いてみた。
すると「あんたがどこかで死んでまう気がしたで」と一言。
俺は念のために友達に廃墟探検はやめておくように電話しておいた。

49: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:31:37 ID:P2B
それからしばらくして、その廃墟から死体が出たとニュースになった。
俺が「ここ、俺たちが行く予定だったとこ…」とつぶやいたら、母さんが

「行かんどいて正解やったやら?」

50: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:34:34 ID:0UD
>>49
懐かしい題名なんだったっけ?

52: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:36:09 ID:P2B
>>50
俺はあまり大々的に話してないけど、俺の友達から聞いてるのかもな

55: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:43:10 ID:0UD
>>52
同じ話を書き込んだことある?もしかすると怖い話まとめで見たことあるかもしれない

57: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:44:58 ID:P2B
>>55
俺が書き込むのは初めて
でもググってみたら死体が発見される前から白骨死体の噂はあったみたいだな

『 定光寺千歳楼 』でググるといろいろ出てくるかもしれん

53: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:40:04 ID:Pju
一人暮らししてる時
特に心霊体験とかもなくて安心してたけど夜中に目が覚めて無意識に「この部屋に幽霊がいる」って心の中で呟いた
多分寝ぼけてただけだから特に関係はないだろうがそこの部屋を前に借りてたのが一人暮らしの婆さんだったらしい
もしかしたら前の住人が孤独死したのかな?と思ってたけど真相は分からん

54: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:42:31 ID:P2B
>>53
霊感持ってるやつはそういう妙な確信を持つことがあるみたいだな

65: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:59:32 ID:llX
うちの地元ではクダンの伝説がガチで残ってる

67: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)00:59:59 ID:P2B
>>65
聞かせて

70: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:05:09 ID:llX
>>67
いわゆる部落の地域でな。昔の生業は牛の屠殺は主な地域だった。
で、ある日、クダンが現れて「絶対許さん」みたいなことを言ったらしい。
大体家業を継ぐのが男だったもんで絶対男が生まれたら殺すと。
以来その家は女系になったとか。予言しないクダンで恨みを持つ祟りをなすクダンとして語り継がれてる

73: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:06:32 ID:llX
天狗伝説聞く?

74: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:06:43 ID:P2B
>>73
聞かせて

77: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:13:41 ID:llX
天狗がちょくちょく現れるという寺がありました
天狗の招待はムササビでした。
昔の明かりは油に火をつけたものでその油をなめにきたムササビが引火して火事がちょくちょく起きました。
ムササビを殺したいでも仏籍あるものが殺生できない、ではどうする?巣になる木を切りたい。
いやいやでも御神木だ。さて困りました。
僧正(その寺で一番位が上)になりゃ自分でルールきめていいんじゃね?と思った下っ端小僧が修行に修行を重ねついにトップになり御神木を切り倒し以降火事などのトラブルになることなく平穏に尾までも寺は継承されている
天狗=ムササビ

78: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:15:15 ID:1ux
>>77
幽霊の正体見たり枯れ尾花ってやつか

79: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:15:28 ID:llX
>>77
具体名だすと奈良県、長谷寺

80: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:16:10 ID:P2B
>>77
正体がわからないものは神、鬼、天狗になってた時代に僧正様は正しいものの見方を知ってらしたんだな

84: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:23:30 ID:llX
俺の日本人形の話
昭和な時代に育ったもので家にはいっぱい日本人形があった。
もう飾らなくなって倉庫にしまってあった人形に怖い物知らずの俺が爆竹で人形を爆破した。
一日目、夢で人形がじりじり寄ってくる。
二日目、同じ人形がケロイドだらけで迫ってくる
三日目、俺40度の高熱で泡を吹く(ここから記憶がない)
四日目、兄に何があったか聞く(しかしごまかすので何もならない)熱は下がらない
五日目、兄がビビッて真相を話す
六日目、霊能者が来て拝む
七日目、すとんと熱が下がる

ということがあった

85: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:24:31 ID:P2B
>>84
混じってたんだなぁ

86: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:26:07 ID:llX
蛇の祟りも経験した

88: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:31:24 ID:P2B
>>86
どんなの?

89: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:33:48 ID:llX
蛇の祟り概要
昔住んでた家に蛇の神様の社を祭ってた 毎朝水と酒と塩を欠かさずお供えして祭ってた
引っ越すことになる。
蛇とか忘れてそのまま引っ越した
社は忘れてたが蛇の神様の肖像が見たいな額縁は飾ってた
ある日突然その額縁のガラスが割れる
それから夢に蛇にまきつかれる夢頻発→高熱にうなされる
霊能者来る→社を庭に移せと言われる→うつす→治る

94: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:36:32 ID:P2B
>>89
その霊能者すごいな

93: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:36:10 ID:llX
鬼門に小屋を建てて高熱出して死にそうになったのも俺
家族の霊的な障害は全部俺に来る不思議

97: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:42:23 ID:llX
地蔵の祟り
高校生ぐらいでイキッてたころ肝試しに行く
ボロボロの地蔵があった
DQN対策で持っていってた金属バットがありました
何を思ったかフルスイングで地蔵の頭吹き飛ばした
それから記憶がありません
一緒に言ったやつも何も語らず家族も霊能者が来たとか何とかの話しもしてくれません

98: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:43:38 ID:P2B
>>97
それほんとにお地蔵様だった?

100: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:48:15 ID:llX
伏見稲荷の祟りの話
実家が商売をしていた関係で伏見稲荷に毎年お参りに行くのが恒例になってた
そのころガキだったので急におしっこがしたくなって境内で立ちションした。
地元テレビでも当時CM打ってたぐらいの会社だったんだけど不当たり立て続けに食らわされてうちの会社は一度倒産した

102: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:51:45 ID:H3R
ウチの近くにはお願いミズチという大人がやっと一人入れるくらいの小さい祠がある
腰の高さくらいの所に小さい穴が開いていて、そこに向かってお願い事を言うと
穴からミズチ様が出て来て口の中にキヨミズを出して力を授けてくれる
ただミズチ様の姿を直接見ようとしたりミズチ様を噛んだりすると罰が当たって死んでしまう

103: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:53:04 ID:P2B
>>102
ミズチ様を噛むってどういうこと?

105: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:55:10 ID:llX
玉造のキツネの話
大阪の玉造にキツネを払う霊能者さんがいるということで伏見稲荷に業した俺が連れて行かれた

待合室に入ると奇妙な声で叫ぶオバハンの声が聞こえてくる
キツネツキの除霊をしているようだった
キツネツキなんか頭おかしい奴の言い訳と思ってたんだけど、いざ俺の番になったら突然バチバチバチって雹がふってきた
さっきのオバハンよりやばいですって霊能者に言われて必死でごめんなさいした

106: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:56:26 ID:P2B
>>105はずいぶん業が深そうだなwww

107: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)01:57:15 ID:llX
>>106
悪気はないのにたたられる不運な人やで

111: 名無しさん@おーぷん 2017/06/26(月)02:10:24 ID:llX
東京女子医大で研修医してたときの話
霊安室はとりあえず騒がしかった
理系の人間が言うたらあかんねんけど
お亡くなりになると研修医が霊安室でご遺族を待つということがあった
にぎやかやったわ 特に担当の患者さんが亡くなったときは

洒落怖おすすめ
【洒落怖】洒落にならない怖い話『裏S区』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4632596.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『パンドラ・禁后』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589617.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『地下の丸穴』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589017.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『リゾートバイト』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589657.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『危険な好奇心・ハッピータッチ』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589674.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『リアル』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589627.html

【洒落怖】洒落にならない怖い話『八尺様』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4586568.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

話題のニュース

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る